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娘が3歳の頃 [父親時代]

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夜9時頃のことです。

私が仕事から帰ってくる途中で

女の子の大声でなく声が聞こえてきました。

 何か聞き覚えのある声です。

聞き澄まして見ると、

あれは確か自分の家からで、

長女(三歳くらい)の泣き声に違い有りません。

近づくと家の中で

「ダルマさんの時間にお母さんが帰ってこない」と

泣きながら連発しているでは有りませんか!

 

そして、驚いたことに斜め向かいの

家のご主人に手を引かれながら

自宅を出て

自分のおうちに入って行かれるところでした。

私は慌ててその方にお礼とお詫びをしながら

娘を引き取ると我が家に入りました。

 

娘に聞くと、

妻が会議があるので8時に帰ると言って

夕方家を出ていたのが、

8時になっても帰らないので、

とうとう我慢できなくなって

泣き出してしまったようです。

 

この頃は、

ちょっとの時間ならテレビを見ながら

留守番ができるようになっていましたが

さすがに時刻を過ぎると

不安感が一気に倍増したのでしょう。

親を待つと云うことは

約束の時間にきっちり帰る、というのなら

保育園で鍛えられているので

我慢できるようでしたが

それを超えると

幼児には耐えられなかったようですね。

 また、

数字など教えていないのに

テレビ番組などはいろいろな番組を

時間通りに覚えているのでどんなにして

記憶しているのか不思議だったのですが、

 

数字を動物などの形に

なぞらえて記憶していたのが

そのとき私は初めて分かりました。

 

 

 

 


タグ:泣き声
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