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教育のあり方を問う-2 [教育時事]

教育問題は
子供達の犯罪やその凶悪化や、
その増大が原因となって、
教育基本法の改正へと
向かっているかのように見られています。

しかし実際はどうなのでしょうか。
そのことの目標や観点は全く別のところに有るようです。

最近の教育問題に関して、
最近の文部科学省の変更点は
特に虐めなどに関して、

学校の報告件数が
少ない学校がよい学校という評価が
間違っていたということ。

そしてそれを逆に学校側が隠すことなく
ありのままに、探しだしその問題点を明らかに
改善していく様にするということ。
その上で、
如何に解決したかが重要なポイントになるようです。

そのことそのものは当たり前のことであり、
今までの何もなかったかのように隠すことから見れば、
前進しているようにも見えます。

また、子供達のいじめに対しては、
確かに虐めそのものは悪であり、
しかるに、毅然として
それを内容に応じて咎め、
罰しなければなりません。

ただ、
それをいつまでも周りが引きずり、
その子はこういう人間だと
固定観念を植え付けないこと、

いつまでも、
そういう目で見ないようにすることも
極めて大事なことでしょう。

なぜなら、それは子供達は、
それらのことも含めてありとあらゆることを経験しながら
初めて大人に成長していくからです。

そこに少年法などの存在意義が有ります。
特別に少年達を守る法律の意味があります。


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m_kikuchi

ゆめのろさん、nice!
ありがとうございます。
by m_kikuchi (2006-12-21 21:37) 

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