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祖国を憂う指導者とは? [日記、エッセイ]

 

 

 

今の時代、

国際関係は金融のグローバル化が進み、

アメリカの住宅ローンの焦げ付きは世界中を揺るがしている。

 

 また、

ガソリンの異常な値上がりに見られるように

それはデフレ進行の中に、

それのみが

特異なインフレーションを見せている。

その矛盾は一段と厳しくなっている。

 

 国家間の荒れようは一段と殺伐としたものに

なっているように見える。

 

 イランはイラク戦争前夜の状態を醸し出している。

また国内でも、主に経済的理由に起因して

自殺者はもう9年連続3万人を越えているそうだ。

 

このような時期、人の生き死には

きわめてシビアに見つめる必要が特に求められている。

 

ところが、

海外で異国で血なまぐさい殺戮が続いている。

また我が国も何らかの役割が求められている。

 

というような時期、

そのような事態にどのようにそれを真摯に見つめ、

どのような角度から誠実に国際貢献が求められているのか?

また、

国内に向けてはどのように誠実に国民一人一人に

そのような地域に、

ややもすると命さえ危ういような場所、

炎熱の過酷な場所に、

暖かい家族の元から遠く離れた場所に

崇高な決意なしには容易にハイと言えない場所に

派遣されるか否かの、まさにそのような時期に、

高額の血税で持って、それを遂行しよう!、否、

そうすべきだと強いている人々が、

それを身をもって指し示すべき立場の人が、

理解しがたい「泥まみれ」の日常を送り、

それどころか現実に逮捕されたりする事、

「隠された日常生活」の理不尽さを感じないではおれない。

そのような人が、

トップで愛国心を求め鼓舞している一人としたら

暗澹とせざるを得ない!

 

どのようにしたら、

あのように国家のトップに上り詰めることが出来るのだろうか?

と不思議に思わざるを得ない。

 

なけなしの税金を払い、保険料を払い、

ほっとするのもつかの間、

今度は「倒産・破産」のうきめに合ったり

自殺寸前まで悩み苦しんでいる多くの人々がいるとき、

こんな事で本当に許されるのだろうか?と

思わざるを得ない。

 

「国家の指導者とは?」と、

今ほど「如何に有るべきか」問われている時代は

ないであろうとつくづく思う。

 

 私がこのように思うことは間違っているのだろうか?

皆さんの気持ちをお伺いしたい。

 

このままでは、「将来の日本」は本当に危ない!と

思わざるを得ない。


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m_kikuchi

(。・_・。)2kさん、
ご訪問有り難うございます。
by m_kikuchi (2007-12-20 21:47) 

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