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稜線の彼方にある郷愁 [冬の季節]

 初冬の時期、
池や晴れた夜空は
痺れるような寒さや冷たさを感じさせますが、
その中にも、
点灯したばかりの、
民家から漏れてくる明かりや
街灯の明かりは
何とはなしに
ほの暖かいものを
心に感じさせてくれるようです。

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 辺りはすでに暗闇の中で、
深閑と静まりかえり、
冬空の痺れる寒さは肌を刺すのですが、
遠く山々の向こうに稜線にそって、
いまだ、
夕焼けの赤みが残ったグラディーションは
山の彼方に、
何かしら郷愁を引き起こさせてくれます。

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コメント 3

ゆき

>何かしら郷愁・・
感じますね。
外は一層冷え込み、家の中では家族が食事で団欒を・・・
それを思うと、外はとても寒くて暗いのに、なんだかとても気持ちが温かくなるんですよね。

夜遅く、電車の中から見るオフィス街のビルの明かりの中、ひっそり働いている人を見たとき、同様な気持ちにさせられる事があります。

by ゆき (2008-11-30 09:13) 

あすなろう

ゆき さん、

こういう感情に共鳴していただき、
共有できるとは思っていませんでした。
正直申し上げて嬉しく思っています。
by あすなろう (2008-11-30 13:50) 

あすなろう


Riyo-Lyon

kyoko

(。・_・。)2k

ゆき

西尾征紀

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mwainfo

(敬称略)の皆様、ご訪問ありがとうございます。
くつろぎながらご鑑賞ください。
by あすなろう (2008-12-09 20:23) 

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