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新年に向けての懸け橋(ブログ紹介)! [外交問題]

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紀ノ川にかかった「夢の架け橋?」

  これからの対中友好関係は

予断を許さないものがあります。

しかし、

  今後の日本の経済的運命にとっては、

切っても切り離されないものがあります。

  貿易関係では日米関係と同等、

もしくはそれ以上の関係があり、

双方とも

二者択一的選択を取ることは許されない程

重要になってきていることを

見過ごすことはできないでしょう。

http://blog.goo.ne.jp/mikki-21331k/e/962380819bcdeaa74628b8937b48d56d

 

 

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  歴史的には

日中関係は遠い古の時代から

政治、経済、外交、宗教、教育・文化など

あらゆる文化において、

殷、周時代を経て数千年の交流を持っています。

 

 その意味で

切っても切り離せない関係を築いてきたと

いえるでしょう。

その間、戦前戦中と日本は大国中国に対して

一時的には優位に立った時期もありましたが、

大局的には大陸の中華思想のもとに

中国優位の友好関係時代が多かったのは

揺るがせない事実でしょう。

 たとえば遣隋使、遣唐使、時代は

そうは言いながらも、中華思想と戦いながら

(日出る国の天子より日没する国の皇帝へ)も、

貪欲に中国の当時の高度な文化、思想、宗教を

取り入れながら

国政を改革に突き進んだ時代といえます。

 安定した時代ばかりではありません。

戦火を交えた時代もありました。

  たとえば神宮皇后時代(神話?)の朝鮮半島への侵攻、

大陸との足がかりを失った新羅・唐連合軍との白村江での戦い、

攻を受けた文永・弘安の役{「モンゴル(朝鮮・南宋)軍}など

家・国民の存亡をかけた戦いもありました。

  しかし、

大局的には明との「勘合貿易」(南北朝~江戸時代初?)など

友好関係を築きながらお互いに切磋琢磨して

発展してきたといえるのではないでしょうか。

 これからの戦争は

どちらが勝っても国家の破滅にいたる、

あるいは

甚大な死傷者を招くような戦争になるでしょう。

 そのような戦争になる火種は

なんとしても避ける必要があります。

そのためには

どんな死活をかけた矛盾があっても

「戦略的互恵関係」、「日中修好友好条約」は

ぎりぎりの線で守っていく必要があるでしょう。

 ほかに屈辱的外交を強いられながら

対中国政策を対立的に押し進める国策を

継続する考え方がありますが、

今日的には

有力な考え方ですが

他国が自国の命運をかけて

日本をまもるなどということは

長期的にはありえないことです。

 それにそのことによって

自国の利益をフェアにアジア地域で

守り通すことは不可能でしょう。

 利用されるだけ利用されて

あとは捨て去られるだけです。

民のための権力基盤を確立しながら、

自主自立の道を拡充していくことが、

今後どれだけかかろうと不可欠の課題でしょう。

 そのためには

いかなる国の属国にもならないため、

屈辱的な外交・経済政策を強いられないためにも

威嚇、戦争挑発しない程度、

の邪悪な権力者(シリアの内乱を見よ)の

国民弾圧の武器にならないことを考慮の上で、

最小限の強力な備えは欠かせないかもしれませんが(?)

 これも国民的な徹底した討論が

わが身のこととして行われることが欠かません。

 


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mimimomo

あけましておめでとうございます^^
これからは少しずつでも経済も上向くことを期待しています。
今年もよろしくお願いいたします。
by mimimomo (2013-01-02 07:24) 

あすなろう

mimimomo さん
おめでとうございます。

ホントに今年は経済的に復活し、
東北復興や日本経済復活、
沖縄の平和と安定がもたらされることを
心から祈っています。
by あすなろう (2013-01-02 11:42) 

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