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子供をいかに育てるか? [ブログ紹介]

中学、高校生頃に手がつけられない子、
甘すぎる子の理由の一つには、

2,3歳から5,6歳頃に、
我が子が可愛すぎて
可愛い中にも
内容によっては
厳しくとがめ躾教育しなければ
ならないときに、
それをとがめ、罰し損なっている場合が有ります。

その場でとがめ損なうとそれらはいつになっても許されるものと
甘えてしまうのですね。

それが日々続いて、
本人の常識になったまま育つと
年頃(大体思春期)になって、学校で急にいろいろ、

責任が重くなり

勉強は難しくなり

好きな部活も練習が厳しくなり

まだ、それでも部活をやり通す子は上出来です。

成績が悪いと親も放っておけなくなります。

それまで経験したことのない口調の叱責を
親から受けます。
そういう経験があまりなかったので、
過剰反応が起こるんですね。

自分を厳しくコントロールしないと
付いていけなくなります。

その様な場合に、安易に他人に甘えてしまいます。
みんなに付いていけなくて、
仲間に馬鹿にされてしまう等があります。

このように様々な場合に出くわした時に、
それらを克服しようとするとき、その負荷が大きくなり過ぎ、

簡単に投げ出したり、
他人や親に責任をなすりつけ
精神的病気に陥ったり、
泣きっ面に蜂というのか?

親が急に焦りだして年頃になってから、
厳しくしすぎると大変な事になります。

その様な場合に
いきなり暴走し始めたりするのではないでしょうか?

逆に、
厳しすぎるだけでも、
親に不審を抱き
反抗が、
ひねくれに転化してしまう場合が有りますので、

優しく言い聞かせること、
ほめるべき時は心からほめることなども
どんな小さなことも見逃さず
子供達にその優しさを表現してあげることが

その愛情を示すこと、
しっかりした信頼を得ることにつながるのではと
思っています。


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