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子育てを振り返って Ⅰ [育児のあり方は?]

1、温度差、優先の論理?

倫理、道徳を考えるとき、
人それぞれ、
その人の持っている心の深さ、
関心度によって食い違いが大きくできます。

会社の常識や社会一般においても、
また、人としての基準にも食い違いが有ります。

これらを
人々は
どこで妥協し、
また
何を優先するか?

で、軋轢が起こり、
様々な争いが起きることもあります。

家庭の論理を優先するか、
企業の論理を優先するか、
公共の福祉を優先するかでも、

また自然科学の進歩も
自然破壊を促進したり
社会の発展に寄与したり様々です。

そこでも法律的規制を設けるか、
倫理道徳の範囲に収めるべきか
人間社会自身が葛藤を続けています。
それは国際関係においても然りです。
隣国の掟に従うのか、
国内法に則って行うのか、
国際法に依るのか、
その依拠するところの違いによって
人々に与える影響もその色合いが変わってきます。

親子関係に関わる道徳的倫理的な育児方法について思うとき、
ある意味では、
私たち母親(や父親)が
もっと賢くなる必要が有るのかもしれませんね。

対峙する問題を醸成し、
どこかで折り合いをつける必要、
そして決断が必要なんですね。

それが難しいんですね。
有る意味で高等数学以上かもしれませんね。

数学は問いかけが正確で有れば、
必ず決まった答えが出るのですが、

人間関係論は条件に応じて、
原則は同じでも近似値が無数に出てきます。
よりベターの世界なんですね。


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