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危機に臨んで有るべき態度とは? [危機管理]

 今の時代の風潮を乗り越えていくためには、
外交でも内政でも、
第二次大戦を経験した日本人だからこそできるんだ、

というような政策と理念を

持っておくことが求められていると思います。

 また負けを知らない国々には、
その負の側面を知らないがゆえに、

いけいけと
強力にその民族的高揚をはかっていること、
また
民族主義的な教育をテコに、

国境線の争いや
歴史的な
政治的、
経済的遅れ
を挽回しようとしたりすることに

利用したりしがちです。

 私たちは、
だからといって闇雲に
力には力の政策をとったりして、
暴力には暴力で
というような政策をとることは
愚の骨頂でしょう。

そうはいっても、
決してこれらの圧力に屈してもならないでしょう。
よい手本は中近東に有ると思います。

 力で一時的に相手をやっつけても、
そこに理がなければ、
必ず報復があり、
暴力の連鎖は
とどまることを知らなくなることは
目に見えています。

それを
対峙する相手にもわからせることは不可欠です。

 ただ、
大事なことは和を大切にすることは、
右翼
(この認識は固定的なことではなく、個々の
持ち上がってくる課題は人によって常に変
化しています。当然対応の仕方も日々変わ
っていきます。だからその認識は固定化し
てはならないでしょう)
が言うように弱さの表れとか、
腰抜けだとかいうことでは
決してないということは示す必要が有ります。

 それはただ、
”先制攻撃はしないという決意を示すだけ”
の違いだと確信しています。

隣人に対して、
この人は私に暴力をふるいそうだ、
と単に思ったからといって
先に暴力をふるったりはしませんね。
それと同じことだと思います。

まして相手を黙らせるために
個人的テロルに訴えるなどは
断じて許されない行為です。

 挑発したり威嚇したりしないことも
その為には大事なことです。

今の時代は
情報の伝達は早いので
先に
暴力をふるった側は
徹底してやられてしまうでしょう。

また、
挑発したり威嚇したりしないように
導くことが良識ある側の立場でしょう。
信頼され尊敬される国家のあり方です。

 軍事力以上に
外交が重要な時代ですね。

その為には
国民一人一人が
客観的な情報をもてる環境に有ることが
きわめて大事だと思います。

ただ、相手が先制攻撃してきたときなど、
いったん始められた戦争は
絶対に勝たねばならないでしょう。

最低でも負けない戦争には
持ち込むことが必要です。

それが外交力と宣伝力でしょう。

 特に、
今は国内でも、
加藤氏宅の放火事件の様な
テロによる言論の脅迫と抑圧は、
言語道断です。

左右問わず取り締まられるべきでしょう。

これを許せば、

本当にもと来た道を走り出すでしょう。
一番大事なことは左右問わず

”人の和”

だと言うことを肝に銘ずることでしょう。


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