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我が祖国を愛し守るとは?-1 [危機管理]

来年くらいには
阿部内閣が成立し、

いよいよ、

1.改憲、
2.防衛庁の庁の省への昇格、
3.教育改革法案の成立が、そして
4,共謀法が、

現実の日程に上ってくるようです。

その中で、
アメリカ、イギリスと共に、
自衛隊は世界中に出かけ、
ある場合は、
交戦も可能となる国家になろうとしています。

ここで問題になるのは、
イラクのように、
アメリカやイギリスの判断で
ここがテロリスト国家だと断定されれば、
疑わしいというだけで
どこでも、たたきつぶされ、
地獄と変わるということです。

同時に、
派遣した側の国の軍隊の兵士も
そのために尊い命を
粗末にせざるを得なくなることを意味しています。

それがそれで本当にいいのか?
ということが問題になってくるでしょう。
そしてそのもっとも試金石になるのが
集団自衛権の問題です。

今の憲法では
海外での交戦権は堅く禁じられています。
それが改憲されれば、
自衛の名の下で、
どこででも交戦可能となるということです。
そして、
その判断は、
我が祖国にあるのではありません。
その代償は国益です。
国益にも様々な性格のものがあります。
それが、特に若き青年の命と
引き替えになる可能性を秘めています。

果たして、
それでいいのか?
ということです。
そしてそのことによって、
日本は、
結果的にテロリストの標的にされることが
現実的可能性として出てくるということです。

まさかと思われるかもしれませんが、
それは、

今、
アメリカやイギリスなどが
現実に
テロリストの標的にされていることからも
明らかです。

敢えてそこに自ら入っていくことが
賢明な国策といえるのでしょうか?
戦後、我が国はまだ、
殺したことも殺されたことも有りません。


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