我が祖国を愛し守るとは?-2 [危機管理]
サルスベリ
勿論、
朝鮮問題(拉致家族問題を通した)を梃子とした
軍事力の質的&量的強化、
集団自衛権の確立が本筋のようですね。
ここで問われるのは
正しい国際協調とは?
正しい国際貢献とは?
真の独立した日本とは?
ということが問われています。
何よりまず大事なことは、
勿論質の高い最小限の軍備も、
万が一には重要ですが、
軍事以上に外交努力だと云うことです。
国際社会が日本を尊敬し、
大切にしてくれる国づくりをすることでしょう。
いざというときは、多くの国々が、
日本を守るために協力してくれると云うことでは無いでしょうか?
そう思ってくれている国々が今、増えているのか?減っているのか?
ということは、その意味で極めて重要でしょう。
ところで、
6カ国協議の行方は、
まだ曖昧模糊としたものがあり、
対中、露に対する舵取りは
予断を許さないものが有ります。
アジアのパレスチナに、半島が?。
そして、
半島と中近東が絡まってきたとき
(10年~50年のスパンで見る必要)が
東アジア最大の峠と
なるかもしれません。
これは、
あくまで私的シナリオですが、
こういう方向に進まないためにも
美しい日本、
平和な日本の為にも、
私たち一人一人が、
この日本に責任を負っているという立場から
じっくり考えてみる時期に来ているといえるでしょう。
正直言って、今のイラクは大人も子供も
夢と希望どころか、正気を失っているようです。
このようになれば、
教育どころか、道徳も倫理も子供達に
落ち着いて教えることもできなくなります。
今は、
若者達はイラクやアフガンでは、
テロリストの草刈り場に
なっていると言えます。
教育や倫理、道徳が正しく次の世代に
伝えられなくなってしまうし、なってしまっているからです。
テロリスト予備軍は
無知と貧困、洗脳の中から
必然的に生み出されて来ます。
その様な社会状態に
絶対にしない決意、
絶対に誤らない舵取りが、
正しい選択だと信じるものです。
こんばんは(^^) テロリストは、無知と貧困、洗脳から必然的に生み出される・・・というところに深く共感します。
人は、極端に本能を脅かされると(つまり食べられないと)、生きる気力を失います。そこにつけこんで洗脳されたら、冷静に考えることなんて出来ない。
倫理は、状況によって激しく変わる。平和な時代に一人殺せば犯罪だけれど、戦争している時は、殺せば殺すほど英雄と言われるのです。恐るべき洗脳。
「落ち着いてモノを考える」ことが出来るのは、豊かさの象徴だと思います。すべての国の人々がきちんとした教育を受け、自我を芽生えさせ「自分の考えを正しく言える」国になってほしいと切に願います。
by 猫たぬき (2006-09-09 05:04)
猫たぬきさん、
コメント有り難うございます。国家による政治の失敗はいとも簡単に大勢の子供たちをこのような状態に追い込んでしまうのですね。戦争責任は簡単に許してはならないでしょう。第一次、第二次大戦を経験してもまだ教訓を理解できない人たちは何を歴史から学んだのでしょうね。
by m_kikuchi (2006-09-09 11:22)
さるすべり、夏色ですねw
by みい (2006-09-11 07:48)
みいさん、
そうですね。雨上がりにいつものコースをジョッグしていると、
見事な花模様をしたサルスベリがありましたので、思わずシャッターを
切りました。
by m_kikuchi (2006-09-11 10:42)