幼児の頃の我が娘 [父親時代]
我が末娘は、
幼児の頃、私が風呂に入れていると、
入るときは喜んで入るのだが、
頭を洗う頃になると待ちかまえたように
さ~!泣くぞとばかりに
大声で泣き出した。
まるで幼児虐待をしてる父親のようであった。
隣近所どこへでも聞こえるような大声を張り上げてないた。
普段はそんな声だしたことがないような声で泣いた。
それかというと、お風呂で、2歳上の娘を
洗っているとき、お風呂で滑ってお湯の中でおぼれてしまった。
ぶくぶく沈んだので、
慌てて風呂からすくい上げると、泣くかと思いきや?
「きゃっ、きゃっ!」いいながら喜んでいた。
つくづくこの子は一風変わった子だな~!と思った。
その他にこんな事もあった。
プールに家族で泳ぎに行ったときのことだった。
背が立たない深さだったので
この子は母親に任せて、姉の方とプールの中で遊んでいたら
「きゃっ!きゃっ!」いいながら”いきなり”
”どぶん~!”と高いところから、
背の立たないところに飛び込んできた。
「え~っ!」と私は大慌てでプールの中に
沈んでいく”この子”を拾い上げた。
すると「きゃきゃきゃっ!」と大喜びして
”頭をぶるぶる振っていた”のである。
何という大胆なことを~!もし、私が近くにいなければ
どうなっていたことか?と
冷や汗をかいているのに!
怖いという気持ちが沸かないのか?
更におかしいことは、
何か悪いことしたときのことである。
当方の育児の為の躾として、三度目以上に
繰り返したときは、小学校に入るまでは
お尻をひっぱたく事にしていたのである。
それであるとき、とうとうお尻をひっぱたこうと
お尻を出しなさい!というと、お尻をしっかり押さえて
絶対にお尻を出そうとしないのだ。
お姉ちゃんは、その点潔く自分から
お尻を出しなさいと言うと素直に出していたが、
この子は、猛烈に怖がり
”大声で泣き、「いや、いやっ」言いながら”出そうとしなかった。
ふせぐ手を解こうとすると、
その力の強いことといったら凄かった。
渾身の力を振り絞って罰を避けようとした。
相当な臆病者なのだ。
臆病さと
大胆さ
が同居したおかしな子なのだ。
こんばんは。今日はわたくしのブログをお尋ねくださってありがとうございました。
はじめの方から読ませて頂いていたら時間切れで、コメントが今になってしまいました。
佐賀の方のお生まれのようですね。わたくしも子供の頃は飯塚、嘉穂郡、の方に住んでいました。
また遊びに来ます。
by (2005-10-26 20:51)
あすなろうさん、こんばんわ。
姉妹でも性格はかなり違うのですね。
当たり前ですかね。♪
どんな風に育ったのかちょっと興味ありです。
by tsubame_diary (2005-10-27 18:22)
mimimomo さん、こんばんは~!
生まれたのは羽犬塚あたりだったんです。
そしてすぐに、一度三田川に行き、それから東多久のほうに
引っ越したようです。嘉穂は割と近いところですね。
by m_kikuchi (2005-10-28 22:44)
tsubameさん、私の子育てに、
興味ありますか?
子供の躾は、6歳ぐらいまでに
してしまうというのが私の考えです。
特に2,3歳の頃に猫かわいがりすると、
中学の頃のもっとも負荷のかかる時期に
わがままになりすぎて、負荷に耐えられなくなるというのが
私の考えです。
by m_kikuchi (2005-10-28 22:49)
ただし、叱るという意味の体罰は暴力と紙一重ですのでくれぐれも細心の注意を!!まず、愛情でその子に対して誰よりも負けない無私の愛を持っているか?その時いつもと同じように冷静か?その子の精神状態を様々なおかれた環境、条件、年齢などその時の背景のちがいを持って判断しているか?等です。一度目は優しく諭す、二度目は厳しく、三度目は相手は……。人としての理性を持った状態なのか?年齢によって子供に言って聞かせることも少しずつ成長と共に変化していきます。ふさわしい内容が求められていきます。親自身が成長することを求められるんですね。口で言うほど易しくないです。体罰はお尻ぐらいが一番良いと思います。棒とか尺はだめです。自分の傷みを感じないからです。子供と同じくらい傷みを感じないとだめですから。
by m_kikuchi (2005-12-03 11:31)