愛とその結婚とは？

結婚とは、
若いときはよく二人が共に
相思相愛？
自分が最もよく愛した女性と
添い遂げるものと思いこんでいます。

実際は、
相手は凄く気に入っていてくれても
自分もベストの相手と結婚したとは
断言できないものです。

私の実感からすると
それまでに、
人生の谷や山にぶつかり、
何回も人を愛し、好きになり
何度も痛い目に遭い、
人生とはこういうものだと悟り、

人に対しても、
その様な何度も苦しい思いをしたときの
自分と同じように
自分を深く愛してくれる相手に遭遇したときに
その相手を、慈しみ、愛おしく思い、
懐深く護ってあげたい、
というような気持ちでは無いだろうか？

このお話は、若い人にはあまり、
魅力のない話であり、
きっとがっかりされるのではないでしょうか？

あんまり格好良くないし、
現実とはこんなもので、
あんまりお互いに理想化して
現実を見ないと、結婚してから
がっかりして直ぐ破綻の憂き目をあいますよという
警鐘とでも受け取って頂ければ幸いです。

それよりも、二人から始まる
共同生活は、家庭を作り営んでいく上での
よりよきパートナーと思った方が適切かと
思っています。

お互いの血のにじむような困難に対して
ともに立ち向かっていけるよりよき協力者かな？
そこに、慈しみはぐくむ子供たちがいればベストでは？と
思っています。

コメント 6

こんにちは。　本日はわたくしのブログを
　ご訪問頂きありがとうございました。
　過去の記事もいくつか読ませていただきました。
　あすなろうさんのことをよく存じ上げませんので
　‘含蓄のある’文章と申し上げておきたいと思います。
　今後ともよろしくお願いいたします。
by (2006-01-20 11:31) 

最近は同棲してから結婚するカップルが増えているのは
ある意味で正しいのかもしれないと思います。
一緒に暮らせば良いことばかりじゃないし…
まぁ…同棲ばかりして結婚に夢も希望も見出せなくなって
結婚願望がなくなった人も知っていますが…
by (2006-01-31 05:59) 

mimimomoさん、こちらこそよろしくお願いします。数十年と結婚生活を続けると夢だけでは生きていけませんからね～！あこがれと現実の違いですかね？
by m_kikuchi (2006-02-03 18:15) 

ａｉｋａさん、貴方はまだお若いので夢を捨てないでくださいね。ただ、甘い夢はなしですね。今の現実の社会で子育てしながら生き抜くことは、お互いにしっかり力を合わせて生きていくことに、美的意識が働かないと楽しいものでは無くなりますね。どちらかというと、マラソンや山岳登山に生き甲斐を抱くような、又喜びを感居るような人生観をお互いがもてないと続かないでしょうね。そこにお互いの慈しみが生まれれば最高でしょうね。ａｉｋａさんに幸あれ♪
by m_kikuchi (2006-02-03 18:21) 

はじめまして。”戦争反対”のばるしゃんです。コメントありがとうございました。
あすなろうさんのブログを読ませていただいて、ばるしゃんも”回想”を書いてみたいと思ってしまいました。ひょっとして同世代かもしれません（違ったらごめんなさい）が、最近記憶力が落ちていて、果たしてきちんと回想できるかどうかが問題ですが。。。
ちなみに、ばるしゃんが中学１年の時、初めて学校新聞が作られることになり、その時新聞委員となったばるしゃんがその新聞に名づけたのが”あすなろ新聞”でした。４０年以上前のことですが、今では改名されているかな？”ひのき新聞”だったりして。東京都北区にある中学校でした。
by ばるしゃん (2006-02-14 17:35) 

これからもよろしく♪
回想録かかれましたら拝見させて頂きますね。
楽しみにしています。
by m_kikuchi (2006-02-19 11:41)