子育てを振り返って Ⅳ

４，子供にとって想像力＆創造力とは？

また、
想像を豊かにすることは
とても大切なことです。

想像逞しくすることは、
想像力が自由に
子供達の頭の中を、
駆け回ることを意味します。

それは何時かは
創造力に繋がっていくでしょう。

必ず何時かは、
自分で創造したいという意志が
働くようになります。

ものはできることなら、
自分で作って見ることも、

それらの創造物が
如何に人々の汗と血の結晶かを理解する上でも、
子供にとっていい経験と教育になります。

創造の自由の大切さを教えてくれます。
時を浪費してはいけないことも、
このようなことに依って強制では無く、
必然性が伴うことを教えてくれます。

そこには
生きた個性が
必ず表現されているからです。

自分の活きた知恵が
能動的に適用されるからです。

ゲームでは
与えられた操作上の知恵しか与えられませんね。
これらのことが世間の若い親たち、
特に母親に意外と理解されていない場合、
（抗議が出ることを覚悟して、あえてそう書きました）
が多いようですね。

ゲームをやめさせる事は大半の親が、
口うるさく説教している事です。
そのことでは有りません。

そうではなく、
それ以上のことが、
つまり、子供達が非常に興味を持つようになり、
熱中し意義有ると判るようになることが有る、
と言うことです。

そのことを教えてあげることが
何よりも大事なことだと言うことです。
これが判ればほっておいても、
ゲームは二の次になっていくはずです。