出産・育児は女性だけの課題か？－１

私が思うに、
子供を産むと思う行為がある前に
二人の男女が、
共に愛し合う環境、
お互いが、お互いを尊重しあえる環境が、
備わっているかが重要な条件でしょう。

先日、厚労相の発言の中に、
できることなら、
二人以上の子供が欲しいと思っているという
アンケート結果が有って、
青年男女の気持ちは健全だという論評が有ったそうです。

此処では議論がまた噴出しているようです。

大概の反論は、それが健全なら、
もし、
持ちたくない、
もてない人々がいれば、

それらの方々健全では無いのか？
というのが趣旨のようでした。

この問題で、注意しなければならないのは、
個人的には、様々な方がいて、
育児に猛烈に情熱を書ける方もいれば、
ウーマンリブ、キャリアウーマン的生き方に情熱を傾ける方も
いらっしゃるでしょう。
それらは、個々にそれを問題視することは
間違っています。
それは何時の時代にも有るからです。

個々ではマクロ的に統計的に結果として、
環境の変化がどういう形で如何なる数字になって
現れてくるかが問題であり、そこに政策が如何なる効果を
正確に見極め、
新たな政策で応えるかが重大な試金石になります。

（続く）

コメント 2

ご訪問ありがとうございました。
厚労相の発言、問題になってますね。　困った人です＾＾；
わたしには難しい話は分かりませんが、少子化は難しい問題ですね。
また、遊びにきます＾＾
by (2007-02-08 13:54) 

シンナツさん、

ご訪問有り難うございます。
これからもご遠慮なく訪れてくださいね。
by あすなろう (2007-02-09 12:26)