子育ては喜び! [父親時代]
子供が1、2歳のころ
わたしが夜9時、10時頃
仕事を終えて帰ってくると
大声で泣き叫ぶ声が聞こえてくる。
それは家の近くに来ると
我が家であることがわかった。
いったいどうしたことか聞くと
この時間になると寝かしつけても
必ず目を覚まして泣き出すのだという。
更に私が帰るまで
ぐずったり、
泣いたりして、
どうしても寝ないのだという。
それで、
私は仕方なく赤ん坊の娘を抱いて
夜中にあやしながら外に出る。
すると、
急に泣き止んで
あっち、あっちと指をさす。
曲がり角の来るとまた指をさす。
あっち、と。
そして、
あるパタ~ンをへて
元の自宅前に戻ってくるのである。
それから、
寝かしつけると
もう、
安心したかのように
ぐっすり明日の朝まで
寝てしまうのである。
それはいつしか
習慣となり、
決まった夜中の
私と娘の散歩道と
なってしまっていた。
おはようございます^^
お久しぶりですね。
お元気でしたか?
by mimimomo (2011-02-05 05:04)
mimimomoさん、わざわざのお出ましありがとうございます。
お正月も挨拶もなしでご無沙汰してしまいました。お変わりは
ありませんか?元気がないというわけでもありませんが、もう一つ
覇気が出てきませんね!
by あすなろう (2011-02-05 22:57)
読んでいて、気持ちがほんわかしました。
親子って言葉ではあらわせない感情があるんですね。
お仕事から疲れて帰ってきて、それでもお散歩に行く優しいパパのこと
きっと大人になってもおぼえているんだろうな・・・
by tomoe (2011-02-09 12:46)
tomoe さん、
うっかりパスしてしまっていました。
ありのままの思い出しながら
書き留めましたが
今は成人してしまっています。
大きくなると親子関係の理解仕合は
難しいですよ!
今は何を思って日々を送っているか
皆目分かりません。
きっと、私がしんでから思い出すかも
しれませんね。(笑み)
by あすなろう (2011-04-29 12:58)